現在当事務所の業務が非常に立て込んでおり、新規の相談予約受付を当面の間中止しております。
ご不便をおかけしますがご了承ください。
弁護士に交通事故の弁護を依頼した場合、解決までにどのくらいの時間がかかるものなのでしょうか。
一般的なケースの目安として、保険会社から保険金の提示があって、その内容に納得がいかないので、弁護士に依頼した場合でご説明します。
まず、弁護士が保険会社と示談交渉をする時間としては、資料収集の時間も含め、おおよそ1か月~3か月です。たいていの事案は、1か月半くらいで、示談交渉の目処がついています。なお、後遺障害に争いがある事案や、過失割合調査のために実況見分調書の取り寄せが必要な事案などでは、もう少し時間がかかる場合があります。
示談交渉の目処がついた時点で、弁護士とご依頼者様との間で協議をし、示談をするのか、それともさらなる適正な賠償を求めて裁判をするのかを決めていきます。
裁判をすることになった場合には、裁判開始後、判決が出るまで、半年~1年程度かかります。たいていの事案は、争点が対立していることが多いため、1年近くかかることが多いです。